先日、本校ではスクールカウンセラーを講師に迎え、「SOSの出し方教室」を実施しました。この授業は、生徒たちが困ったときに適切に助けを求める方法を学ぶことを目的としています。
今年度はすべての学年で実施しました。1月は1年生を対象として授業を実施しました。
授業では、まず「ストレスとは何か」について説明がありました。辛いことだけでなく,楽しいこともストレッサーになること,ストレスに対してどのように対応すればよいかについて学びました。また,生徒たちは、自分の悩みを一人で抱え込まず、信頼できる大人や友人に相談することの重要性を学びました。
感想
・自分は気持ちを発散させるタイプだったけど問題を解決するタイプも少しあった方がいいと思った。
・10秒呼吸法を試したり,消去動作をしたりしたいと思った。ストレスについて詳しく知れた。ストレスを感じた時に10秒呼吸法を取り組みたい。
・ストレスの反応やストレッサーなどにもいろんな種類があるんだなぁと思った。あてはまるものがあったりしたから,友達や親などにも相談できたらしてみようと思った。
本校のホームページにも「かごしま子供SNS相談・通報窓口」のリンクがあります。
自分の悩みを一人で抱え込まず、信頼できる大人や友人に相談するようにしてほしいと思います
このたび,本校では公式インスタグラムを開設しました。「情報活用能力」の育成と「表現力向上」を目指した新たな取り組みです。
投稿は,生徒会の生徒が教職員の指導のもとで行います。生徒たちが主体的に情報を発信することで,正しい情報の扱い方を学びながら,伝える力や創造力を高める場として活用します。たとえば,学校行事や生徒会活動について発信する中で,どのように内容を伝えれば多くの人に分かりやすく届くのかを考え,工夫する力を伸ばしていきます。
公式アカウントでは,学校行事や生徒たちの活動成果,教育に関するお知らせなどを発信予定です。保護者や地域の皆さまに本校の魅力を伝えるとともに,子どもたちが社会に向けて自己表現する経験を積む場として活用してまいります。
ぜひ,公式アカウントをフォローいただき,生徒たちの成長を温かく見守ってください!
※個人情報保護には十分配慮していますが,お気づきの点がありましたら学校までお知らせください。
先日、本校ではスクールカウンセラーをお迎えし、中学校3年生を対象とした「SOSの出し方教室」を開催しました。この教室は、生徒たちが自分の気持ちや困りごとを適切に伝える方法を学び、必要な支援を受けられるようになることを目的としています。
授業では,中学生の悩みやその解決方法についてグループワークを行いました。
また,悩みを一人で抱え込まないこと,信頼できる3人の大人に相談すること,身近な相談窓口の紹介などを行っていただきました。
今回の教室は、生徒たちが心の健康を保つ一助となる素晴らしい機会でした。教室を実施してくださったスクールカウンセラーの先生に心より感謝申し上げます。この学びが、生徒たちのこれからの成長を支える力となることを願っています。
11月2日に薩摩藩留学生記念館10周年記念セレモニーとフェスティバルが実施されました。
午前中の薩摩藩英国留学生記念館10周年記念行事では,毎年,黎明祭で行っているように,19名の留学生たちに扮して,英語でスピーチを行いました。
来賓で来られていた塩田鹿児島県知事からは「英語の発音やスピーチの態度等,素晴らしいですね。」とお褒めの言葉をいただきました。
午後からは生徒会が企画・運営する抽選会が開催されました。抽選会の特徴は,QRコードとタブレット端末を活用したデジタル化された運営方式です。
羽島中学校の強みであるICT機器を活用した新しい試みとなりました。受付では,生徒たちがiPadを手に,来場者一人一人に丁寧な対応を行いました。特に高齢の参加者に対しては,QRコードの読み取り方やデータ入力の補助を行うなど,きめ細やかなサポートが印象的でした。
抽選システムはパソコンを使用し,公平性と効率性を両立。従来の手作業による抽選と比べ,待ち時間が大幅に短縮されただけでなく,結果も即座に表示されるため,参加者からも好評でした。大型モニターに当選番号が映し出され,抽選の度に歓声が上がりました。
今回の企画には延べ250人以上が参加しました。デジタル技術を活用しながらも,人と人との温かい交流を大切にした今回の抽選会。生徒たちの創意工夫と熱意が詰まった取り組みは,世代を超えた地域の絆を一層深めるものとなりました。
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