成長期の栄養について学びました
中学校2年生を対象に食に関する指導を実施しました。
給食センターで栄養指導をされている馬込まなみ先生から,「成長期の栄養について」詳しく学ぶ時間を持ちました。
先生からは,私たち人間の体は常に「化学反応の連続」によって成り立っており,食べ物をしっかり摂ることがその大切な基盤になるというお話がありました。特に,日常的に食べている「ごはん」や「牛乳」を残してしまうと,体の中で必要な化学反応が十分に起こらず,「最低限の化学反応」しか働かない状態になってしまうと教えていただきました。その結果として,成長期に欠かすことのできない「エネルギー」や「カルシウム」が不足し,体の発達や健康に悪い影響を与える可能性があることを学びました。普段の給食の時間での食べ方や,食事の大切さについて改めて考える貴重な機会となりました。