SOSの出し方教室
先日、本校ではスクールカウンセラーを講師に迎え、「SOSの出し方教室」を実施しました。この授業は、生徒たちが困ったときに適切に助けを求める方法を学ぶことを目的としています。
今年度はすべての学年で実施しました。1月は1年生を対象として授業を実施しました。
授業では、まず「ストレスとは何か」について説明がありました。辛いことだけでなく,楽しいこともストレッサーになること,ストレスに対してどのように対応すればよいかについて学びました。また,生徒たちは、自分の悩みを一人で抱え込まず、信頼できる大人や友人に相談することの重要性を学びました。
感想
・自分は気持ちを発散させるタイプだったけど問題を解決するタイプも少しあった方がいいと思った。
・10秒呼吸法を試したり,消去動作をしたりしたいと思った。ストレスについて詳しく知れた。ストレスを感じた時に10秒呼吸法を取り組みたい。
・ストレスの反応やストレッサーなどにもいろんな種類があるんだなぁと思った。あてはまるものがあったりしたから,友達や親などにも相談できたらしてみようと思った。
本校のホームページにも「かごしま子供SNS相談・通報窓口」のリンクがあります。
自分の悩みを一人で抱え込まず、信頼できる大人や友人に相談するようにしてほしいと思います